Leopard PT A 3MoE

Leo PTAの3優等取れたので思った事をいろいろと。

目次

【感想】

ドイツtierIX中戦車のLeopard PT A。ドイツらしからぬまるっこい体がかわいい。

超優秀な砲と引き換えに装甲が紙ペラでその他のステータスもそこまで良くはないMT。単発が高めなこともあって1on1つよいようにも思われるが実際に同格と殴り合うと弱さを実感する。でも砲つよいしかわいいしでめちゃくちゃ好みな戦車だった。

【拡張】

・装填棒　砲垂直安定装置　レンズ被膜

多分これが一番オーソドックス。様々な状況から狙撃支援を繰り返す。

・装填棒　改良型射撃装置　砲垂直安定装置

射撃ガン振りしているタイプの人がいたので。ガンレイを積むか新拡張の収縮アップや疑似スタビを積むかは好みだとは思う。個人的にはそこまで射撃環境がバニラの性能で不満を感じないので、被膜ないしは他の視界系アイテムに割いたほうが良いのではないかと感じた。

【BANマップ】

前線で殴り合う必要のあるMTや一部特殊なギミックをもったMTはMAPによる相性をうけやすい。ただ本戦車は基本的に狙撃や一歩下がった位置からの支援に徹するため特段苦手なマップはない。強いて言えば交戦距離が短いMAPが挙げられる。

・エンスク

・パリ

・ヒメルズドルフ

ただこれらのMAPでも精神的に不自由はないため同時に優等を進めている戦車のためにMAPBANを割いたほうが良い。

【注意点】

この戦車の分類が「狙撃型中戦車」とあるように、前線で殴り合うことは不得意であることがポイント。いくら味方にpingされようと暴言やお叱りをうけようと、自分の立ち回りや距離感を維持することが結果的に良い方向になる。また砲性能が優秀であるため、tier10重戦車でも苦労なく抜ける。履帯切りアシストや観測で優等を稼ぐのもよいが、基本的には自分がダメージディーラーになるという強い意志を持って狙撃ポジションを探したほうがいい。

切羽詰まった状況や機転の利く状況では積極的に前を張るべきだが、足が速くそこそこ性能がまとまっているTDだくらいの認識でプレイするとあっという間に使いこなせていると思う。

【総評】

戦車性能のインフレに伴う前線の殴り合いでの旧世代ツリーのつらさを、ポジショニングと砲性能でカバーすることができるポテンシャルを持つ中戦車。マップ全体をみてどこに火力を吐くべきかをきちんと見極めることができれば、味方の前線構築も支援でき結果として自分が後衛で火力を吐くことのできる時間も増やすことができる。自身の性能だけでなくそういったマクロを鍛えるにはちょうどいい戦車だといえる。

優等基準は通常tierIX MTではCS53に次いで高く3500ほど。ちなみにこの次のLeo1も同様に基準が高く、4500ほど。(参考にObj.140やE50M等のボリューム層は3800。)このルートはあまり慣れていない人でも一歩引き目で撃つことである程度稼げてしまうため、総じて基準が高いことに注意。